キャラバン
	NetWork RPG Caravan

はじめに
このゲームは手軽に遊べる無料ネットワークRPGです。 　課金や広告などもありません。 多人数参加型のRPGなので、ほかのプレーヤーを連れて一緒に冒険することができます。 　常時接続しておく必要がないため自分の遊べる時間で楽しむことができます。 　また伝言板で情報を交換したりアイテムのやり取りをすることができます。 冒険の道中ではゴブリンやゲルなどのモンスターとの戦いになったり、 壁に残されたメッセージの謎を解いたり、断崖絶壁を渡ったりなど、さまざまな出来事に遭遇します。 　プレーヤーごとに能力に特徴があるので、それぞれの特技を活かし協力してマップに隠された数々の謎を解き明かしましょう。

サーバーにGMOクラウドを利用していたのですが、このたびこの会社のサーバーのＯＳが変更されたのにともない、ＣＧＩの起動ができなくなりました。 　元のサーバー環境に戻してもらえないかお願いしたのですが個別の対応はできないとの回答でした。 　ＣＧＩの特殊性などの点から、こちらでの対応は限界があるため復旧は未定となりました。 　2017/5/12

→ ダウンロード 『キャラバン』 Ver1.54（休止中） 2015年6月12日更新版 5.2MByte Windows95,98,NT,2000,Me,XP,Vista,7,8対応です。 ＜Ver1.52 から Ver1.54 への主な変更点＞ 現代のサーバーやインフラの性能向上により１グループ内の人数を大幅に増やしてもデータ量の点で問題はなくなったので上限人数を引き上げています。 　人数が増えるのでランキングが３０位までとなりました。

ゲームシステム
仲間とアイテムの選択は プレーヤーにより千差万別	このゲームはネットワークRPGであると同時に、戦略性と自由度をもったタクティクスRPGでもあります。 　ほかのプレーヤーとの兼ねあいにより、攻略の仕方は千差万別となってきます。 たとえば、仲間にするプレーヤーの能力には問題がなくても、 そのときの冒険に必要なアイテムを持っていなければ自分で持っていくようにしなければなりませんし、 逆に仲間にするプレーヤーが必要なアイテムを持っているならば、自分は武器や防具の装備を強化することもできます。 　また冒険に必要なアイテムが、いつも必ず用意できるというわけではないので、 たりない部分をどう補うかなどの戦略性も必要となってきます。

雇用システム
相互に雇いあえば 実質無料で冒険できる！	このゲームでは、ほかのプレーヤーを仲間にして冒険するときは、一定額の雇用料金を支払うようになっています。 （もちろんゲーム内でのみ使う通貨です） 　この料金は、そのまま仲間にしたプレーヤーに届けられるので、何月何日に誰の冒険に同行したか、などを知ることができます。 人気のある冒険者は雇用される機会も多くなるので、お金もたくさん手にはいります。 　装備やメッセージなどを工夫して、たくさん雇ってもらいましょう。

伝言板機能とランキング機能
伝言板でアイテム交換！	グループ毎で使用できる伝言板機能が搭載されているのでプレーヤー同士でのアイテムや情報の交換などのコミュニケーションをとることができます。 　このゲームにおいては、自分に必要なアイテムは、交換によって手にいれなければならないことが多々あるので、 伝言板で交換希望の掲示をする機会も多いでしょう。 またプレーヤー情報の一覧表示、HTML出力などの機能もあります。 　誰がどの地点にいて、どのようなアイテムを持っているかなどのプレーヤー情報を一望にできます。 　ランキング機能などもあるので、ほかのプレーヤーと記録を競いあうこともできます。 　記録がランクインするとその都度表彰されます。

＜攻略の指針＞ ゲームの基本的な攻略の仕方をゲームの楽しみを損なわない程度に解説しています。 　マップの探索に行き詰まった場合にどうぞ。 　また冒険者評価点やループ時のアイテム持ち越し数、所持金上限（税金）など、 マニュアルでは解説していないゲーム仕様も公開しているので、 ゲームの内部をより詳しく知りたい方は、こちらを参考にしてください。 　アイテムやモンスターのデータなども公開しているので、 ほかのプレーヤーとのアイテム交換などに役立ててください。 沿革 ＭＭＯＲＰＧの中では最古の部類に属し、２０００年にサービスを開始しています。 　キャラバンの開発を始めたときはまだブロードバンドが本格的に普及する前で、 インターネットは３分１０円の接続料がかかり通信速度も遅かったため、プレイ中は接続を切っても問題がなく、 送受信データもできるだけ少なくしたうえで、多人数で遊べるネットワークＲＰＧのシステムを考案することとなりました。 　今となってはプレイ中に接続を切れることはメリットではなくなり、 ネットワーク環境のスペックも大幅に向上したためシステムそのものが旧時代のものとなりましたが、 それゆえに現在でも類似のシステムをあまり見かけない独自性をもっています。

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